ページの先頭へ
TOP > コラム > 工事用仮設ドアに必要な機能と幅広い現場で活用できるおすすめ製品をご紹介!

工事用仮設ドアに必要な機能と幅広い現場で活用できるおすすめ製品をご紹介!

2022.10.06
仮設間仕切り

工事現場の区画を分けるためや通行者の安全を守るために重要な役割を果たす仮設間仕切りですが、設置の際、区画内から区画外への出入り口も必要となります。そのような役割を担うのが「工事用仮設ドア」です。

仮設間仕切りを設置する多くの現場に必要となる工事用仮設ドアですが「自社が受け持つ現場に最適な製品の選び方が分からない」という方もいるのではないでしょうか?

そこで本記事では、工事用仮設ドアを選ぶうえで重視すべき3つの機能を解説します。そのうえで、必要な機能を備えたおすすめ製品もご紹介しますので、ぜひご確認ください!
 

工事用仮設ドアに必要な機能とは?

考える作業員


工事用仮設ドアとは、工事現場などに設置する仮囲いや仮設間仕切りの出入り口となる扉のことです。

そもそも工事現場に仮囲いや仮設間仕切りを設置する理由として、以下のような目的があります。

  • 作業スペースや加工スペース、資材置き場などの区画を明確に分けることで作業効率を上げる
  • 区画外への資材や粉塵の飛散を防止する
  • 関係者以外の立ち入りを防ぎ、現場内の安全を確保する
  • 資材や道具の盗難を防止する

上記のような目的のために設置される仮囲いや仮設間仕切り内部への通行経路として、工事用仮設ドアが必要なのです。

その点を踏まえた上で、現場に設置する工事用仮設ドアにおいて重要視される3つの機能を確認しておきましょう。
 

幅広い現場に設置できる「対応力」が必要

工事用仮設ドアを選ぶ際には「現場に設置できるのか」というポイントも考慮しなければなりません。

当たり前ですが、現場の種類や仮設間仕切りの設置場所によって必要な製品のサイズが異なります。例えば、比較的高さのある商業施設内や天井が低い駅の構内など、設置場所に応じたサイズの製品を選ぶ必要があるのです。

だからといって、現場ごとにサイズが異なる製品を用意していては手間やコストがかかってしまいます。そのため、多くの現場に設置できるような対応力をもつ製品を選ぶべきです。

コストや手間を削減するためにも、自社が受注する現場における天井高を総合的に検討し、多くの現場で流用できるサイズの製品を選びましょう。
 

短時間で組み立てしやすい「簡易性」も必要

現場に設置する仮設間仕切りやそれに付随する仮設扉を検討する際には、組み立てやすさも重視しなければなりません。

いくら機能や耐久性が優れている製品でも、組み立てに多大な時間がかかってしまうようでは実用的とは言い難いです。また、仮設工事に時間がかかってしまうとその分、人件費も高くなってしまいます。

だからといって簡単に設置できる製品は、耐久性に不安があるケースも多いため、機能と簡易性のバランスを慎重に吟味しなければなりません。

したがって、現場の安全性とコスト削減を両立できる最適な簡易性をもつ製品が求められるのです。
 

事故や防犯対策として「安全性・耐久性」が必要

現場に設置する工事用仮設ドアを検討する上で、製品の「安全性・耐久性」は非常に重要な機能です。

どんなに多機能な製品だとしても、作業員や作業者が忙しなく移動する工事現場において基本的な耐久性がないと、ちょっとした衝撃で破損してしまう可能性もあります。その結果、事故や怪我の原因となるケースもあるため、とくに重視しなければならない機能です。

また、盗難を防止するという観点からも工事用仮設ドアの耐久性が必要となります。場合によっては、高価な道具や資材を現場に保管しなければならないケースもあるため、部外者が簡単に侵入できないような強固な扉が必要です。

なお現場内の安全を確保し、盗難を防止するためには扉だけでなく壁となる仮囲いの耐久性も重要となります。
 

ドア付き仮設間仕切りは「スライドパネル」がおすすめ

スライドパネル

自社が管理する工事現場に導入すべき最適な仮設間仕切り、仮設ドアをお探しなら「株式会社大同機械」が提供する「スライドパネル」がおすすめ!

スライドパネルは伸縮可能なパネル部材を使用することで、従来工法におけるさまざまな問題を解決した画期的な仮設間仕切りです。

1850mm〜4000mmまでパネルの高さを伸縮可能であるため、天井高が異なるさまざまな工事現場に設置できます。また、高さだけでなくパネル幅が異なる数種類のパーツやクリアパネル、調整パネルなど豊富なパーツラインナップにより、現場内の幅広いニーズへ対応可能です。

スライドパネルは施工も簡単!パネルの切断や加工が不要かつ、パーツを組み立てるだけで誰でも簡単に設置可能です。その結果、パネルを加工して組み立てる従来工法の1/3の施工時間を実現しました。

さらに誰でも持ち運べるほど軽量なので、設置箇所への運搬も楽々!従来までかかっていた人件費や搬入コストの削減にも大きく貢献します。

また、これまで仮設間仕切りの組み立てに石膏ボードを活用していた場合、スライドパネルを採用することで材料費の削減も可能です。廃材も出ないため、処分費を削減できるだけでなく、環境問題に配慮したクリーンな工事現場の実現もサポートします。

地球と企業に優しい「スライドパネル」の導入をぜひご検討ください!

ドア付き仮設間仕切り「スライドパネル」特設サイトはこちら

施工イメージを動画でチェック 


 

選べる扉パーツは3種類!

スライドパネルの扉パーツ

ドア付き仮設間仕切り「スライドパネル」は選べる3種類の扉パーツをご用意しています。

  • 狭いスペースに最適な「片開きドア」
  • ワンタッチでレールが取り外せる「引き違いドア」
  • 吊り下げ式でレール不要、搬入がスムーズな「ジャバラ扉」

スライドパネルへの設置はもちろん、扉パーツのみのご注文も承っていますので、従来の石膏ボードを使用した仮設間仕切りへの取り付けもできます。

さらにどのタイプの扉にも鍵付きですので、防犯対策も万全です。

現場の状況を考慮して、最適な種類の扉パーツをご検討ください!
 

スライドパネルは「NETIS」登録済み製品!


2022年9月、スライドパネルは「NETIS」に登録されました。

「NETIS」とは国土交通省が新技術情報を共有・提供するために整備しているデータベースです。つまりスライドパネルは、政府から幅広い業種で活用されるべき新技術として認められているのです!

なお、「NETIS」に登録された製品・技術を公共工事などに活用することで、工事成績評定における加点対象にもなります。

したがって、スライドパネルを活用することで発生する評価加点によって、新規工事受注のきっかけになる可能性もあるのです。

NETISにおけるスライドパネル掲載ページはこちら
 

ドア付き仮設間仕切り「スライドパネル」はレンタルがおすすめ

工事用仮設間仕切りのレンタル


ドア付き仮設間仕切り「スライドパネル」はレンタルで活用するのがおすすめです。

レンタルであれば、使わない時の保管スペースが不要であり、自社で搬入する必要もありません。その結果、さまざまなコストや手間を削減できるため、自社にとってメリットが大きい運用方法といえます。

なお、スライドパネルのレンタルにおける具体的な導入までの流れは以下の通りです。

  1. 依頼する
    電話やFAX、お問い合わせフォームからレンタルのご依頼やお見積もりが可能です。

  2. 注文を確定する
    見積書の内容をご確認いただいた後、在庫や配送車の手配が完了次第、ご注文の確定となります。

  3. 料金を支払う
    ご請求書を発行いたしますので、お支払いをお願い致します。

  4. 商品を受け取る
    当社からご指定の場所に商品を配達し、納品書をお渡しいたします。また、倉庫での引き渡しや発送も可能です。

  5. 商品を返却する
    返却の依頼をいただいた後、商品の引き取りに伺います。なお、商品の受け渡し時と同様、倉庫への直接返却も可能です。

なお設置場所や数量、搬入計画などのご提案も可能です。現地調査にも対応させていただきますので、まずは気軽にお問い合わせください。

【伸縮式仮設間仕切り】スライドパネルはこちら

工事用仮設ドアをお探しなら

仮設機材の販売・レンタル 大同機械

仮設間仕切りが設置されるさまざまな工事現場で必要な「工事用仮設ドア」。

さまざまな製品が提供されている中、幅広い現場の状況に対応できる工事用仮設ドアをお探しであれば、必要な3つの機能を備えたドア付き仮設間仕切り「スライドパネル」がおすすめです。

「スライドパネル」の詳細をご覧になりたい方や、レンタルの詳細を確認したい方は「株式会社大同機械」まで気軽にお問い合わせください!
コラム一覧へ戻る