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工場の防災対策は必須!ポイントやおすすめ製品を紹介

2025.02.05
工場の防災対策は必須!ポイントやおすすめ製品を紹介 自社工場の安定的な経営を実現するためには、災害発生時への備えが必要不可欠です。とはいえ、工場における防災対策の具体的な進め方が分からず、困っている方も多いのではないでしょうか。

工場の防災対策では、建物や機械・設備の補強だけでなく、避難対策や帰宅困難者への対応も考える必要があります。

本記事では、工場の防災対策について詳しく解説します。防災対策の重要性や基本的なポイントはもちろん、工場におすすめの防災グッズも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
 

工場の防災対策の重要性

工場の防災対策の重要性 工場において防災対策が重視される背景には、以下のような理由が存在します。
 
  • 従業員の安全を守るため
  • 自社の経営を維持するため
  • 二次災害や近隣への被害を回避するため
  • 企業としての信頼性を維持するため など
  ここからは、各理由について詳しく解説します。  

従業員の安全を守るため

工場の経営層がまず第一に考えなければならないのが、災害発生時における従業員の安全です。

災害は普段と変わらない毎日のなかで突然発生します。だからこそ、災害発生時の備えを怠ることは、日頃から従業員の生命を危険に晒しているのと同義といっても過言ではありません。

雇用主としての責任を全うするためにも、日頃から避難訓練を実施したり、災害発生時のマニュアルや避難経路を整備したりといった人的被害を抑えるための対策が必要でしょう。
 

自社の経営を維持するため

工場の防災対策では、災害発生時における経営的な被害への対策も考慮しなければなりません。自社工場の建物や機械が倒壊・破損した場合、修理に高額な費用が発生します。

そのうえ、復旧までに時間がかかり、生産ラインがストップしてしまうと、経営的に大打撃を受けかねません。

持続性の高い事業を展開するためにも、災害発生時の被害を最小限に食い止めるための予防策と、迅速な復旧が見込める体制作りが求められるでしょう。  

二次災害や近隣への被害を回避するため

防災を考えるうえで自社工場だけでなく、近隣への影響も見据えた対策が必要です。

特に、化学薬品や可燃性の燃料を使用している工場の場合は、火災や爆発といった二次災害が発生するリスクがあります。

震災などの影響によって、二次的に近隣住民や建物に被害を及ぼしてしまった場合、多額の賠償を支払わなければならない事態にもなりかねません。

近隣の住民や建物だけでなく、自社を守る意味でも災害発生時、被害を最小限に留めるための対策が求められるでしょう。  

企業としての信頼性を維持するため

工場の防災対策が重視される背景には、企業としての信頼性を維持するといった意味合いも込められています。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)やBCP対策など、持続可能な社会・事業活動が注目されている昨今において、防災対策は社会的に重要度が高い取り組みの一つです。

災害発生時でも万全の対策によって被害を最小限に留め、持続的に経営を続けられる企業であれば、取引先や投資家からの信頼も高まります。

不測の事態への備えや柔軟な対応が評価される現代では、防災対策自体が取引機会の創出につながる可能性もあるでしょう。  

工場の防災対策のポイント

工場の防災対策のポイント 工場の防災対策では、おもに以下の3つの災害に備える必要があります。  
  • 地震対策
  • 火災対策
  • 水害対策
  ここからは、各防災対策のポイントを紹介します。  

地震対策

地震大国と称される日本では、いつ訪れるか分からない震災への厳重な対策が必要です。具体的には、以下のような地震対策を意識しましょう。  
  • 機械や棚などの転倒対策
  • 窓ガラスの飛散対策
  • 建物の崩壊対策(耐震対策)
  • 光源や電源確保などの停電対策
  • 水や食料の備蓄 など
  工場の地震対策として、建物や機械・設備などの耐震補強が必要です。従業員の生命と自社の経営資産を守るためにも、耐震診断の結果を踏まえた構造的な補強や、機械・設備の配置・固定方法の見直し、日常的なメンテナンスなどを徹底しましょう。

また、建物や設備に関する対策だけでなく、震災発生時の避難対策や帰宅困難者への対応も考える必要があります。

その際、特に考慮するべきなのが停電対策です。非常用の光源や電源が整っていない工場で夜間に災害が発生した場合、停電時の避難がスムーズに進まない可能性も考えられます。

加えて、地震によって交通インフラが麻痺した場合や余震が続く場合、耐震設備が整った工場内で待機・避難するケースも少なくありません。状況次第では、従業員が数日間滞在する可能性もあるため、非常用電源の確保や食料・水などの備蓄も必要となるでしょう。  

火災対策

工場は製造工程や取り扱う材料によって、火災のリスクが高い施設です。自社の従業員や建物を火の手から守るためには、以下のような火災対策が求められるでしょう。  
  • 可燃性ガスや液体などの隔離、取り扱いの厳重化
  • 溶接時の火花対策や静電気対策
  • 施設内における清掃の徹底
  • 火災報知器や通報装置の設置
  • 消火器や消火用具の設置
  • 消火栓やスプリンクラーの設置 など
  まずは火災を発生させないために、可燃性物質や化学薬品などの取り扱いをマニュアル化し、社内全体で徹底する必要があります。

また、火災の火種となる溶接・金属加工時の火花や静電気への対策を実施したうえで、こまめな清掃によってほこりや木屑などの引火物が散乱していない環境を作ることも大切です。

ただし、上記のような予防策を取り入れていても火災が発生する可能性はあるため、延焼を食い止めるための対策にも取り組まなければなりません。

火災の発生をいち早く社内全体と消防に伝えるために、報知器や通報装置を設置するのはもちろん、従業員がスムーズに避難できるような経路の敷設・周知が必要です。

加えて、消火栓やスプリンクラーなどの消火設備だけでなく、自社の従業員だけでも初期消火が可能な消火用具も用意しておくと、火災の被害を最小限に抑えられる可能性が高まるでしょう。  

水害対策

海や河川の近隣に位置する工場の場合は、水害対策も徹底しなければなりません。具体的には、以下のような対策が求められるでしょう。  
  • 止水パネルや土のう袋の用意
  • 屋根や壁面の防水工事
  • 機械や設備の配置見直し
  • 製品保管場所の変更 など
  台風や大雨による河川の氾濫や、震災に伴う津波・洪水の発生によって、工場内が浸水してしまった場合、材料や機械が劣化・破損してしまう恐れがあります。そのため、止水パネルや土のう袋の用意など、工場内へ浸水させないための対策が必要です。

また、築年数が長い工場の場合は、屋根や壁面からの浸水を防ぐために、建物の防水工事も検討するべきでしょう。

加えて、工場内に浸水した場合のリスクヘッジとして、機械や設備、出荷前の製品を上層階に設置・保管するといった対策も有効です。
 

工場の防災対策におすすめの製品4選

  ここからは、株式会社大同機械が取り扱う防災グッズのなかから、工場におすすめの製品を4つピックアップして紹介します。  
  1. ファイヤーキラー消えまっせ
  2. 非常用シリンダーライト
  3. バッテリータンクPlus
  4. デルタプロ
  自社工場の防災対策を強化したい方は、ぜひ参考にしてください。  

ファイヤーキラー消えまっせ

ファイヤーキラー消えまっせ 工場の火災対策としておすすめの製品が初期消火用消火用具「ファイヤーキラー消えまっせ」です。

軽く火元に投げ込むだけで割れる特殊素材の小型軽量ボトルを採用しており、特殊な手順や事前知識がない方でも簡単に火元を消火できます。

また、消火剤は食品添加物が主原料であり、使用後も環境を汚染しないうえに、洗い流すだけで後処理も簡単です。

木材などの可燃物から油火災、電気火災まですべての炎に対応しているため、火災の発生原因が幅広い工場の初期消火に適した製品といえるでしょう。  

非常用シリンダーライト

非常用シリンダーライト 災害発生時の停電対策として、工場内に「非常用シリンダーライト」を導入するのもおすすめです。

非常用シリンダーライトは、白熱電球150W相当の明るさを示す2,300ルーメンの光を照射できるうえに、消費電力18Wと省エネ性能も高い点が特徴。

また、電源喪失時でも満充電で約2時間点灯できるだけでなく、防水性能も備えているため、震災や水害に伴う停電発生時の避難誘導灯として役立つでしょう。
 

バッテリータンクPlus

バッテリータンクPlus 災害発生時の停電対策としておすすめの製品が「バッテリータンクPlus」です。

バッテリータンクPlusは、燃える危険性のない「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用した安全性の高い可搬型バッテリーです。

1000Whの大容量とフル充放電を約10,000回繰り返しても容量保持率80%以上を維持できる長寿命を実現。

そのうえ、増設用バッテリーによって最大蓄電容量5000Whまで増設できる拡張性の高さもポイントです。

また、バッテリータンクPlusは、1年間使わずに放置した場合でも約90%の充電容量をキープできるほど、自然放電を抑制する機能に優れている点も特徴。

防災設備のメンテナンスにかかる手間を最小限に抑えながら、突然起こる災害・停電時の備えとして活用できるポータブル電源です。  

デルタプロ

デルタプロ ポータブル蓄電池「デルタプロ」も、工場の防災対策としておすすめの製品です。

定格出力3,000W、瞬間出力6,000Wを誇り、ほとんどの電化製品への電力供給はもちろん、複数機器への同時給電にも対応できます。

また、3,600Whもの大容量をわずか2時間で80%、約3.1時間でフル充電が可能な超高速充電機能を搭載。

安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しており、およそ3,500回(残存80%)の充放電サイクルに耐えるタフさも備えています。

そのうえ、EPS機能(非常用電源装置)も搭載しており、停電時の備えとして幅広いシーンで活躍するハイスペックなポータブル蓄電池です。  

工場の防災対策は必須

持続可能な経営が求められる昨今のビジネス環境において、工場の防災対策は必ず取り組むべき重要な課題です。

いつ起きるか分からない災害から、従業員の安全と自社の経営資産を守り、社会的に信頼性の高い事業活動を実現するためにも、万全の防災体制を整えましょう。

なお、工場の防災体制を強化するために、防災グッズの導入を検討している方は「株式会社大同機械」へご相談ください。

弊社では、初期消火用具や非常用ライト、ポータブル電源など、災害対策に役立つ各種製品を幅広く取り扱っています。

また、自社に必要な防災製品が分からない場合でも、お客様のお困りごとをお聞きし、最適な商品と導入計画をご提案いたします。

工場の防災対策でお困りの方は、下記ページからお気軽にお問い合わせください。
 
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