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【工事現場の寒さ対策】おすすめグッズ・製品を紹介

2024.11.25
【工事現場の寒さ対策】おすすめグッズ・製品を紹介
冬場の工事現場では、寒さが作業効率や安全性に大きな影響を与えます。従業員の健康や生産性を維持するためには、適切な寒さ対策が不可欠です。
 
今回は、工事現場で役立つ防寒グッズについて紹介し、おすすめの暖房機器について詳細に解説していきます。
 

工事現場の寒さ対策は必須

工事現場の寒さ対策は必須
冬場の工事現場では、寒さが厳しくなると作業環境が過酷になり、従業員の安全や効率に大きな影響を与えます。
工事現場は屋外での作業が多く、建物が未完成の場合、遮るものが少ないため、冷たい風や低温にさらされることになります。
それにより、体温が下がり、手足がかじかんでしまうことも多く、作業に支障をきたすだけでなく、事故やケガのリスクも高まります。
また、長時間寒い環境に身を置くことで、風邪やインフルエンザなどの体調不良を引き起こすリスクも上がり、結果として工事の効率が悪くなる恐れもあるのです。
 
工事現場の寒さ対策を怠ると、従業員のモチベーションやパフォーマンスにも悪影響を与え、最悪の場合、重大な事故につながる危険性さえあります。そのため、適切な寒さ対策をし、従業員が快適に作業できる環境を整えることは、労働環境の改善と安全性の向上において不可欠なのです。
 

工事現場の寒さ対策におすすめのグッズ

工事現場の寒さ対策におすすめのグッズ
工事現場の寒さ対策としておすすめのグッズは、以下6つです。
 
  • 電熱服
  • インナー
  • タイツ
  • 手袋
  • ネックウォーマー
  • カイロ

 
それぞれ詳しく解説していきます。
 

電熱服

寒さの厳しい工事現場において電熱服は効果的な防寒アイテムとして知られています。電熱服はバッテリーで稼働するヒーターが内蔵されており、全身を効率的に温められます。ベストタイプの電熱服だと重ね着しても動きやすく、作業中の動作も妨げません。
 

インナー

インナーは寒さ対策の基本中の基本です。冬場の工事現場では、保温性と吸湿性に優れたインナーを選ぶことが重要です。体にフィットしたインナーを選ぶと、動きの妨げにもなりません。裏起毛素材のインナーや、汗をかいても蒸れにくい速乾性のあるインナーなどもあります。防寒性能の高いインナーを上手に活用することで、寒い環境下でも体温を適切に保ち、快適な状態で作業を続けられます。
 

タイツ

足元の冷えは、体全体の冷えを引き起こす要因となります。工事現場では、長時間立ちっぱなしの作業が多いため、足の保温対策は欠かせません。高機能なタイツを着用することで、寒さが厳しい環境でも快適に作業を続けることができます。
 

手袋

手の冷えは、細かい作業を行う際に大きな障害となります。工事現場では、工具を扱ったり、細かな調整を行ったりすることが多いため、防寒性の高い手袋を選ぶことが重要です。また、保温性が高く、防水性も兼ね備えているものを選ぶと、雨や雪の日でも快適に使用できます。また、作業効率を落とさないために、指先が動かしやすい設計の手袋を選ぶのも大事です。
 

ネックウォーマー

冷たい風が首に直接当たると、体全体が冷え込むため、首元はしっかりと保温する必要があります。ネックウォーマーは首元をピンポイントで温められるので、効果的なアイテムです。工事現場では、伸縮性があり作業の邪魔にならないネックウォーマーがおすすめです。首を暖めることで血流が良くなり、結果として全身の冷えを防ぎ、快適な状態を維持できます。
 

カイロ

カイロは手軽に使用できる防寒グッズとして人気です。使い捨てタイプの貼るカイロや、靴の中に入れる専用カイロなどを使うことで、寒い環境下でも簡単に体を温められます。首や腰、背中、足などの大きな筋肉がある部分に貼ると、体全体が暖まりやすいです。ただし、カイロを長時間同じ箇所に貼り続けると低温やけどのリスクがあるため、適切な使い方を心掛けましょう。
 

工事現場の寒さ対策におすすめの「冷暖砲白サイくん」

工事現場の寒さ対策におすすめの「冷暖砲白サイくん」
工事現場では、従業員個人の防寒対策だけでは限界があるので、全体での対策も欠かせません。
 
全体での対策は、暖房機器の導入が効果的で、特におすすめしたいのが業務用スポットエアコン「冷暖砲白サイくん」です。
 

特徴

業界最大級の10馬力を誇る強力なスポットエアコンです。
広範囲に渡るスペースを効果的に暖められる設計になっていて、オプションのダクトを使用すれば広い空間でも対応できます。
60畳ほどの広さでも1台で対応可能な暖房能力なので、工事現場の各エリアを効率的に暖められ、寒さによる作業効率の低下や安全面でのリスクを大幅に軽減します。
 

製品詳細

室内機と室外機が一体型となった設計で、移動や設置も非常にスムーズです。
設置作業に手間がかかる大型のエアコンとは異なり、三相200Vのコンセントに接続するだけで稼働できるため、工事や複雑な準備作業が不要です。これにより、急な寒さにも迅速に対応することができます。
 
また、キャスター付きで簡単に移動できるので搬入もラクラク。作業エリアの変化に応じて柔軟に設置位置を調整可能です。
狭い場所でも設置が可能な設計になっているので、スペースが限られた工事現場でも活用しやすい点が魅力です。夏場には冷房機能としても使用可能なため、1年を通じて工事現場や作業場の温度管理をできるのも大きなメリットです。
 
型式 標準型 回転型
室内機型式 SU-E280
室外機型式 DSAC-SU280
寸法(㎜) 室内機 W1690×D780×H1890 W1698×D784×H1890(使用時) W1482×D784×H1890(収納時)
室外機 W1230×D793×H1890 W1230×D793×H1890
自重(kg) 426(室内機:186 / 室外機240) 438(室内機:198 / 室外機240)
電源(V) 三相200( 50Hz/60Hz)
電源コード長さ 10m
冷媒 R32
定格最大能力(kW) 冷房 28.0
暖房 32.3
定格消費電力(kW) 冷房 8.24
暖房 7.29
最大運転電流(A) 43.2 50A漏電ブレーカー付
使用温度範囲(℃) 冷房 湿球温度:15〜23
暖房 乾球温度:17〜28
コンセント形状 コンセント形状 30A引っ掛け30A引っ掛け
冷暖砲白サイくんの製品詳細・お問い合わせはこちら
 

レンタルについて

「冷暖砲白サイくん」は購入することも可能ですが、レンタル利用も非常に便利です。特に工事期間が限られている現場や、季節限定で使用したい場合、レンタルはコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
 
基本料金は50,000円(税別、送料別)からで、使用期間に応じた日割りの料金設定がされているため、長期間使用する場合でも安心して導入できます。たとえば、寒さが特に厳しい冬場の3か月だけレンタルすることで、購入するよりもコストを抑えられます。
 
また、レンタルに関しては、別途料金にはなりますが、設置サポートも可能ですので、導入が初めての場合でも安心して利用できます。現場に合わせた柔軟な対応が求められる場合に、レンタルは非常に有効な手段と言えるでしょう。
 

工事現場の寒さ対策をするなら

工事現場の寒さ対策をするなら
工事現場の寒さ対策として個人でできることも多くありますが、作業環境を根本から改善したい場合には強力スポットエアコン「冷暖砲白サイくん」の導入がおすすめです。
 
購入はもちろん、コストを抑えたい場合にはレンタルをお選びいただくことも可能です。
 
工事現場での寒さ対策を検討している場合には、ぜひ株式会社大同機械までご相談ください。
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